守秘義務について

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カウンセリングでは、きわめて個人的なことが話されます。
カウンセリングの場で話される内容に関して、基本的には外部に漏らすことはございません。
ただし、この守秘義務には例外がございます。
お話を伺う中で、
・クライアント様が自分自身を傷つけてしまう可能性
・誰か他者を傷つけてしまう可能性
・虐待が行われている可能性
を私が感じとった場合、外部の然るべき機関・人にカウンセリングでのお話を共有することがあります。

外部に情報を共有することについては、
クライアント様ご本人と相談の上、了承を得て進めていきたいと考えていますが、
命の危険を考えなければならないような緊急性の高さがあり、一刻を争うような場合には
そのプロセスを経ることができないこともあります。

これは、法律上定められている守秘義務の限界であり、職業上のガイドラインに基づくものです。
ご了承いただきますようお願いいたします。